2017年10月3日火曜日

十一章 ファーストコンタクト

 前回の記事で地球外生命体に関する情報開示に少しだけ触れたのは覚えているかな?これにはまだ続きがあるんだ。それこそが今回の本題「ファーストコンタクト」に繋がっていくことになるんだ。
じゃあ、開始!


 イベント前の時代では地球外生命体を信じない人のほうが多かったので、イベント時のこの開示は多くの人をビックリさせることになるね。でも、少数ながら、地球外生命体に心を開いている人がいる。その心を開いた人たちに、イベントの余波が落ち着いてから、地球外生命体は接触し始めるんだ。

 この時期になると、土地の所有者が土地を提供し、地球外生命体の乗り物が着陸して、小さなコンタクトを行う、と言ったことが行われるようになる。そしてコンタクトを行った人はその様子をマスメディアに公表する。

 日本、そして世界各国でこうした事例が増えていき、一定数に達した時に初めてファーストコンタクト、つまり政府と地球外生命体の正式な外交の始まりとなるんだ。

 大体イベントから1年後くらいになりそうだね。かつてカバールが支配していた国連で、歴史的な会見が行われることになる。

 ファーストコンタクトの後、地球外生命体はフリーエネルギーよりももっとすごい先進技術を提供し始める。その一つが、レプリケーターと言う装置で、無から必要な物、物質を作り出すことができるんだ。この頃になると多くの人は新しい時代に対して心を開いてると思うので、悪用される心配はない。

 それと同時に、多くの先進的な人々がコミュニティを築くために大移動を開始する。「インターネット上に特別な友達がいる。でもイベント前では距離が遠くて簡単に会えない」と思っている人も中にはいるかもしれない。その想いが飢餓感からではなく、理由もなく惹かれると言うなら、その人はあなたのソウルメイトである可能性が高い。もしかしたら、ファーストコンタクト後に築くコミュニティで、共に暮らすことになるのかもしれないね。なので、今それが実現できなかったとしても、ネットを通してでいいので、その友達のことを大切にしてあげてね。


 と、これがイベントからファーストコンタクトまでの道のりだよ。まだこの先にも何かあるんだけど、それについては文末のリンクを参照してね。次回は、時を今に戻して、イベント前の世界とどう折り合いをつけるかについての話をするよ。


*参考(と言うか引用に近い)ページ*

アセンション・プラン
https://nowcreation.jimdo.com/2016/03/08/%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3/