2016年8月15日月曜日

恒産なくして恒心なし(160816更新)

恒産とは、物質的な財産や心の拠り所のこと。
恒心とは、揺るがない心のこと。
つまり、物質的な豊かさやが心の拠り所なければ安定した心を持つことはできないと言う意味。

物質的な財産は誰にとっても重要だが、心の拠り所は人によって大きく異なる。
恋愛に拠り所を見出す人もいるし、ゲームやアニメに見出す人もいる。
仕事や創作活動に見出す人もいる。
大きく分けて対人型、生産型、消費型の三つに分かれる。
一つだけではなく他の要素を複合する人も多い。

ただ、どのタイプでも幸福の源になる要素を恒常的に持ち続けるのは現状では難しい。
失恋すれば恋愛派は破綻するし、ゲームもいつかは飽きがくるもの。
生産型が一番ましかもしれないが、全てが順風満帆に行く訳ではないし、
生産が占める割合が100%に近い人はあまり多くない(多くは他のタイプも兼ねている)。

それに、イベント前の社会ではやりたくないことを渋々やっている人も多く、
幸福度と不満度のシーソーゲームになっている。
当然ながら様々な要素によって不満度>幸福度となれば、
短い期間は持ちこたえても、長期化すれば破綻がやってくるだろう。
(Civilization IVと言うゲームでは、戦争が長期化すると厭戦感情と言う不満が溜まる)
例えとして、不満の源が勤めている職場であるならば、会社を辞めることになる。
それでも我慢して嫌な仕事を続ければ、病気になって強制的に会社を辞めさせられるだろう。
当然、幸福度が高ければ不満度を相殺することができる(○○のためなら頑張れる的なもの)が、
一つの幸福資源に大きく依存している場合、それを失うと情勢が急激に悪化する。

対人関係も全てが幸福を生むわけではなく、悪い対人関係は不幸を生む。
自分に合わない仕事、環境などのあらゆるミスマッチも同様に不幸を生む。
つまり、自分に合わないものを出来るだけ周囲から排し、
自分に合うものを周囲に置くことが基本戦略となる。

イベント前の社会では我慢や忍耐が美徳とされているが、
これは人々が従順な奴隷であるようにとアルコンが仕込んだ刷り込み(洗脳)であり、
上述の基本戦略とは相容れないものである。
よって、アルコンや闇の勢力の影響力を周囲から排し、
それらからの攻撃に対する防衛策を講ずるのも戦略の一部(戦術)である。

次に重要なのが、自分の得意不得意を明白にすることだ。
他人のやり方をそっくり真似するだけでは、自分に合った戦略の構築には程遠い。
「何かをする」と言う概念は全て戦術だ。戦略とは、何かを「しない」ことである。
何事にもチャレンジするのは良い心がけだが、
自分に合わないと思ったら引き上げる決断も必要である。
この積み重ねで自分が何をしないかをはっきりさせることによって、
自分がすべきこと(=戦術)が自ずと判ってくる。

素質を判断する上で非常に便利な、西洋占星術と言うツールがあるのでかじってみるのも良い。
最初は十二星座占いの延長線で星座や天体の意味を知ることから初め、
ハウス、アスペクト(天体の角度)などと発展させてゆく。
どうしても分からなければ、占い師に鑑定依頼を出すと良い。
調べていれば、信頼できる占い師が誰なのかが分かる。
ヒントとして、検索エンジンで上位に来るから信頼できると言う訳ではないと言っておく。

好きなことをして幸福度を高めるのは良いが、
イベント前の社会ではなかなか物質的な豊かさがついてこないものである。
それに、自分にはどうすることもできないような事態が時には降り掛かってくるかもしれない。
そのような場合には、高次の勢力(銀河連合など)に祈るのが一番だ。
祈る、と聞かされるとそれは受け身で行動的ではない、
自分の力で解決すべきだと言う人もいるかもしれないが、
地球を取り巻く状況は全宇宙の中でも極めて特殊であり(詳しい説明は割愛する)、
地上の人間の要請がなければ高次の勢力は介入することができないのだ。
つまり、祈りとは自由意志を行使・主張するためのツールであり、
これを使うことによって闇の勢力に間接的にダメージを与えることができる。

(広い視点で見た)人類は自分の力で物事を解決すると言うことが出来ておらず、
その裏ではアルコン・キメラ・カバールと言った闇の勢力がステルス支配を維持している。
自分の力で物事を解決できないならば、
賢明な高次の勢力のアドバイザーを招き入れた方が良いのは明白である。

もちろん、個人レベルでも高次の勢力を招き入れることは可能だ。
上記の通り、高次の勢力(銀河連合や天使など)に祈れば良い。
何を祈るかは自分自身が抱えている問題や置かれている状況を見て判断しよう。
例として、
・闇の勢力からの保護を祈る
・病気の回復を祈る
・対人関係の改善を祈る
・財政/金銭面の改善を祈る
などが挙がる。
海野いるか堂さんの記事に詳しいやり方が載っているので、参考としてどうぞ。

宣誓文と祈りの言葉
「保護の祈り」を改訂しました

闇の勢力は我々の手から「恒産」を遠ざけようとあらゆる手段を使ってくる。
そのうちの一つが、転生前に強制的に結ばされた闇の勢力との契約である。
地球上の魂は、転生する際に闇の勢力から、
・苦しみを受け入れること、
・闇の勢力の条件を受け入れること
・光の勢力などからの援助を受けないこと
を強要され、一方的に契約を押し付けられてから産まれてくる。
当然ながら、これらの契約も上述の基本戦略とは相容れないものである。
よって、これらの契約を破棄する宣誓文を立てることを強く推奨する。
宣誓文は上記のリンクに記述がある。
闇の契約に「光の勢力から援助を受けない」との内容が含まれるので、
これを破棄しないと祈祷の効果が出ない恐れがある。
ライフスタイルにもよるが、最低一日一回は祈祷とセットで行ってほしい。

スターシードと言う、宇宙由来の魂を持つ存在がいる。
地球上で1000万人ほどが肉体を持って転生しているとのことだ。
彼らの多くは、イベント後の地球で新しいパラダイムを創造するための
ミッションを背負って生まれて来ているが、イベント前の状況では自覚がない人が殆どだ。
そして、スターシードは地球解放の鍵を握るが故に、
闇の勢力から狙われやすく、自分に不利な契約を強いられ、
相性の悪い親(≒毒親)の元に転生させられることが多い。

相性の悪い親を持ってしまったスターシードにアドバイスがある。
経済力があるなら一刻も早く親元を離れることだ。
基本戦略の通り、相性の悪い人間とは距離を取る。これが第一。
第二に、未成年だったり職に就けていないなどの独立できない状況にある場合、
家の中で距離を取る。あまり口を利かないようにする。
第三に、それでもしつこく干渉してくる場合は、高次の勢力に祈ること。
親元を離れてもしつこく電話をかけてきたり、居住地に押しかけてくる場合も同じ。
もし身の危険を感じるなら、祈るだけでなく警察にも相談してほしい。
特に後者の場合、程度にも依るがストーカー規制法に抵触する可能性がある。

スターシードを重要視するのは闇の勢力だけではない。高次の光の勢力も同じことだ。
間一髪で難を逃れるような経験をした人が、スターシードには少なくないだろう。
それは闇の勢力だけではなく、光の勢力とも契約しているからだ。
もちろん、光の勢力との契約には闇の勢力のような押し付けがましい要素は一切ない。
生命の危機に瀕した時に護りますよ、と言った内容が多い。
しかし、それだけではスターシードが抱える問題を解決するには不十分で、
闇の勢力との契約は破棄し、光の勢力との契約をさらに強化することが重要だ。

結びに。祈祷と言うツールはやろうと思えば誰にでもできるので試してみてほしい。
集団瞑想がしきりに呼びかけられているが、瞑想ができないからと悲観することはない。
祈祷や宣誓文を読み上げたり、ブログやSNSで情報を発信したり、
チンターマニストーンを埋める活動を行ったりと、別の形で地球解放に貢献することはできる。

2016年8月現在、地球を覆う闇のベールに複数の亀裂ができている。
これらのことが意味するのは、イベントの時が日に日に近づいていると言うことだ。
もちろん、これは明日明後日にイベントが起こるとの意味で言っているのではない。
イベントが起これば、豊穣化資金の放出や新テクノロジーの公開で私達の生活は大きく変わるだろう。
全ての人に「恒産」が行き渡るようになる、祝福の時だ。

Victory of the Light!